Toka!!という組織団体がある。
Toka!!というのは、日本語の「等価」から派生した言葉であり
私の友人でもある朝バナナダイエットの考案者である「はまち。」(渡辺仁)氏が
約1年前の2010年春に考案し普及しはじめたた「サービス交換」を指す。
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| Toka!!考案者のはまち。(渡辺仁)さん |
はまち。さん曰く
Toka!!とは
「物々交換と貨幣経済の間にある経済観念」
だと言われている。
このToka!!に当たるバーター取引は
過去に国家レベルで行われていたことがある。
(私が知っている中で有名なのは)
第一次世界大戦の敗戦国で借金まみれのナチスドイツが、
輸出入における輸入の超過分などを金や外貨ではなく、
自分の国だけで使用できる「特別マルク」や、
工業製品や、自国民の労働資源で埋め合わせをする
という手法である。
このバータ取引の利点は、金や外貨(一時通過の米国ドル)を持たない国でも
持っているものやサービスで大きな取引が可能になるということである。
ちなみに古き良き地域コミュニティーでは、
足の悪い近所の人に「赤ん坊の面倒を見てくれ」といい
母親はその間、近所の人の分まで買い物をしてくるといった具合の付き合いは普通に存在する。
現代風で言えば、「ベビーシッターサービス」と「お使いサービス」という
なんとなくヨソヨソしい感じの呼び方であるが、
実はこうしたサービス交換は個人間でも、地方でも都市部の古き良きコミュニティーでは昔から行われている。
だから、特に目新しいものではない。
しかし、
はまち。さんの考案した「Toka!!」は、
「この取引を、
主に(今まで全く知らなかった)個人間でやりましょう!」
ということである。
(と、私は解釈している)
このToka!!の最大のメリットは2通りある。
1つは手持ちの資金がなくとも、望むサービスが手に入るということ
もう1つはスピーディーに取引成立するということだ。
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| Toka!!プロフィールシート |
Toka!!の参加者は、
「提供できるサービス」と
「欲しいサービス」を書き記したシートを持参する。
最初はなかなか書くのが難しいが、
たとえば「イベントスタッフの一日ボランティア」や
「パーティースタッフとしてのお手伝い・受付」、
「車の運転代行」などであれば
大して書くことがない人でも書ける項目だろう。
写真や映像や文才画才、技術者・WEBスキルや士業の方など特殊なスキルを持っている方は
「提供できるサービス」に対して難なく書くことができると思うが。。
このプロフィールを照会することで、
相手のニーズと提供できるものが一目瞭然に分かるし、
自分と取引相手の相性も分かるのである。
名刺を交換して、3分程度お話ししてもサッパリであるが
このプロフィールシートがあれば3分程度でも、取引が成立することもある。
実は私も
瞑想体験や催眠体験と
自分の持っているサービスとで交換させていただいたりした。
(お金ではやらないと思っていたサービスも、サービス交換ならという前提で
取引交換させて頂いた)
その他にもここでは具体的に書くことはできないが、
とんでもないサービスを取引していただいたりもした。
普通にやろうとしたら、とてつもない時間と労力や金銭コストがかかるサービスであるが
Toka!!というサービス交換であるからこそ可能になってしまうのだ。
Toka!!のメリットとしてもう一つ挙げるとすれば
一度取引した相手とは、想像以上に親密な関係になってしまうということだ。
お互いの需要を満たせる間柄というのが分かってしまうからだろうか。
デメリットも幾つかある点は否めない。
たとえば、結果的に望むべき見合ったサービスではなかったという場合も多々あるし
普通の友人や夫婦関係でこれをすると関係が逆にギクシャクしたりというのもある。
また、取引相手次第で内容のクオリティーが変動するという指摘も確かにその通りだ。
サービス交換「Toka!!」という取引形態。
一種のバーター取引ではあり、全てが新しい取引であるとは言い切れないものの
徐々に普及が進んできている。
都内であればほぼ毎日のようにどこかしらでToka!!会が開催されているし、
関西圏や東北圏にも広がりつつあり、
Toka!!会を公式に開催できるToka!!オーナーの数はもうすぐ100名になる。
はまち。さんが言うには、「今年はToka!!元年」だと位置づけておられる。
本格的な普及が始まる初年度だと言う。
一長一短あるものの、それは物々交換にしろ、貨幣交換にしろ、同じことである。
実は私もToka!!オーナーの一人だったりする。
現在、オーナー仲間であり、親友と一緒に
このToka!!会をToka!!初の麻布界隈で5月辺りに開催するべく計画を立てている。
もしかしたらここでも告知するかも。
今後のToka!!の動向に注目だ。




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